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じゃずバルブトロンボーン吹きの日常 in 新潟 改め 亀戸

ジャズ(および居酒屋)天国、新潟を離れ、東京のド下町からお送りする、極めて個人的なジャズ情報ブログ

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【御礼】Step Of Three Live @Jazz Cafe 音食

昨夜のライブ、予想よりもたくさんのお客様にお越しいただき、無事終了と相成りました。

セットリストはこんな感じ。
()は作曲者・※はその曲の提案者

【1st Set】
るんるんLimbo (Wayne Shorter) ※やぎ

もとネタはバンド名をパクらせていただいた「Power Of Three」の名演ですね。
オープナーとしては良い選曲だと思うんですが、バタバタのまま始まったのでちょっと落ち着かない感じだったような気がします。次回はもちょっとがんばりたい所。

るんるんSince You Asked (John Scofield) ※あずま

あずまさんが「ずーっとやりたいと」(たぶん20年ぐらい)思っていた曲らしい。
「Time On My Hands」というCDに収録されています。
好きというだけあってあずまさんのベースはとてもよくグルーブしていました。
イントロのテンポが早かったのはご愛嬌(笑)

るんるんLove For Sale (Cole Porter) ※ほそき

元ネタはチェットベイカーのアルバム「candy」
モノホンアレンジされているとはいえ、わりとシンプルでこじゃれた感じの演奏なんですが、ワタシがワウをかけたのと、くみちゃんのエレピによるなぞのバッキングのせいでオシャレさの微塵もない演奏に(笑)でも予想以上に楽しかった。めずらしくエンディングも決まったし。

るんるんYou Must Believe In Spring(Michel Legrand) ※あずま

ビルエバンスの演奏が有名な曲ですね。
こちらはあずまさんのベースをフィーチャーして。というMCがプレッシャーだったのか、出だしはかなり緊張してましたね(笑)#系&転調というワタシにとっては一番苦手なパターンでしたが、ま、なんとかごまかせた。

るんるんFavela (Antônio Carlos Jobim) ※あずま

これ、最初にもらった音源の某ピアノトリオの演奏がどうにも気に入らず、一度は却下しようと考えていたのですが、その後送ってもらったリーコニッツの音源を聴いて復活。結果としてはなかなか良い出来だったのではないかと。もしかするとこのバンドにはこういうのが向いてるのかもしれません。

るんるんJust Being (lars Jansson) ※ほそき

「Witnessing」に集録されている名曲。これは確かラーシュが新潟にツアーで来たときにも演奏していたような気がします。エンディングのドラムソロで唸った記憶がある。もともと「さとちゃん・くみちゃん」でのレパートリーなのだがブリッジの部分が7/8であることは今日気がついたらしい(笑)



【2nd Set】
るんるんRaunchy Rita (Frank Foster) ※あずま

モトネタはなんとエルビンジョーンズ。さっきitunesで検索してみたらフランクフォスター作曲ということでライオネルハンプトンだとかバディリッチなんてビッグバンドでもとりあげている様子。ま、言われてみればサドジョーンズもこういうへんてこな曲を書いてたりした時期があるのでその当時の流行なのか。
こういうブルージーな曲をもっとも苦手とする私としては何かしら対策が必要。
ということで今回は持参した器材の「アンプシュミレーター」というので音を歪ませてみたりしました。

るんるんChameleon (Herbie Hancock) ※やぎ

モトネタはクリスチャンマクブライド・ニコラスペイトン・マークホイットフィールドの「Fingerpaiting」これとてもいいアルバムです。ぜひみなさんにも聴いてみてほしい。この曲はしょうじき若干消化不良な感あり。ジャズストでリベンジせねば。。。

るんるんDrifttin' (Herbie Hancock) ※あずま

これもモトネタは「fingerpainting」。ワタシとあずまさんのデュオでやらせてもらいました。これは楽しかったなぁ。昔、ほそきさん・あべさんとのトリオでやったことがあり、そのときはいまひとつだったのですが、今回については我ながらまぁまぁよくできたのではと。

るんるんThe First Love Song (Bob Brookmeyer) ※やぎ

モトネタはハロルドダンコのアルバム「The First Love Song」
別の曲のデモ音源として送られてきたアルバムの中にこの曲を発見し、もともとさとちゃん・くみちゃんでもとりあげていたので私からリクエストしました。
しかし秀逸な曲ですね。ボブブルックマイヤーの頭の中をのぞいてみたい。
ワタクシはテーマのみ参加。特にフェイクすることもなくわりとたんたんと四分音符を吹くだけなのですが、それだけでこんなに気持ちが良いというのはあんまりないのではないでしょうか。ソロ後のテーマをちと間違えたのが心残り、、、

るんるんChange Of Heart (Pat Metheny) ※やぎ

今回最大のチャレンジ企画。モトネタはメセニーのアルバム「Question & Answer」原曲のキーはギターの開放弦を使用するので「E」なのですが、もちろん大の苦手キーなので半音あげてラクにやらせてもらいました。四拍子と6/8と三拍子が微妙に入り混じるテーマ。あずまさんのベースが期待通りにすばらしく、今回もとっても楽しかったのですが、次回はさらにこのへんのリズムのゆらぎをバンド全体で表現できるといいなぁ、と思います。

るんるんKnocks Me Off My Feet (Stevie Wonder) ※やぎ

言わずとしれたスティービーワンダーの名曲です。
譜面は「ソウル放し飼い」でおなじみシホコちゃん歌伴用にオルガン仕方さんが採譜したものを借用いたしました。
サビの部分のコーラス「Oh but I love you, I love you, I love you」というのをさとちゃん・くみちゃんに歌わせる、という構想もあったのですがリハの時にすっかり忘れていたため実現せず。ちと残念(笑)

るんるんBluesette (Toots Thielemans) ※ほそき

こちらもきっと有名な曲ですね。とくにモトネタがあったわけではないのですが参考にしたのはこちら
http://www.youtube.com/watch?v=Uzln9jXrX_g
トゥースシールマンスには申し訳ないですがスティービーワンダーがかっこよすぎます!!

【Encore】
るんるんDevil May Care (Bob Dorough) ※ほそき

思いがけずのアンコールだったので、ライブ直前にボツとなったこの曲を。
モトネタは前出のハロルドダンコのアルバム「The First Love Song」から。
こうやって見てみるとふつーのアレンジを含めジャズはこの一曲ぐらいかな。




で、今回のライブですが、ぼくが独断で曲を選ぶヤギブラとは違い、他の人の選んだ曲をやるということ自体わりとひさしぶりでとっても楽しかったです。

ドラムがいない分、曲のビート感だったりグルーブ感を出すのはなかなか難しく、普通ならベースがその役割を一手に担うことになるのでしょうが、できればそうはしたくなかったのです。あずまさん・くみちゃんに直接的に言ったわけではないのですが、ビート的なものは基本的にワタシがつくることでベースの自由度をあげてほしかったのです。事前のメールだったり、リハの際にいくつかの曲でそういう趣旨のことをあずまさんにお願いしたのですが、さすがはあずまさん、ワタシの勝手な期待に見事に答えを出してくれました。

三人で演奏をするのは昨日が始めてだったのですが、いろいろ事前に妄想を繰り返したおかげか、まったくもってはじめてとは思えない感じでリラックスして演奏ができたのはうれしい誤算でした。とはいえ、やはり即席バンドであることに間違いはなく、曲の途中でロストしたり、構成間違えたりと修正すべき点はあげればキリがないのですが、なにより自分が演奏していてすごく楽しかったこと、そしてあずまさん・くみちゃんもどうやら同じ気持ちでいてくれたこと、さらにはお越しいただいたお客さまも同様に感じてくれていた(らしい)ことが何よりうれしく、ホントにやってよかったなぁ、と思いました。

あずまさん・くみちゃん、そしておいでいただいたみなさま、ホントにありがとうございました!

さて、次はジャズストです。
今回もいろいろと企画を練っておりますのでぜひそちらもよろしくお願いいたします!!

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