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じゃずバルブトロンボーン吹きの日常 in 新潟 改め 亀戸

ジャズ(および居酒屋)天国、新潟を離れ、東京のド下町からお送りする、極めて個人的なジャズ情報ブログ

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【5回目】冬のジャズスト参戦記

と、既に1週間が過ぎてしまいましたが、いちおう今後のために振り返ってみましょう。

演奏についてはホントにぜんぜん思い出せないので、璃事長および兄の日記をご参照ください。ということで、今回はバンマス的視点で書いてみます。

璃事長の日記
http://plaza.rakuten.co.jp/mysecretroom/diary/200901270001/

兄の日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1065373087&owner_id=7238953


時間の経過および、演奏前にいただいたコーラ(無色透明の芳醇な液体)のおかげで、あんまり詳しく思い出せないので、後々音源が出回ったときに「ぜんぜん違うじゃん」ということもあるかと思いますがそのへんはご容赦。

【1st Set】
1. Well You Needn't
最近の流行であるモンク曲その1。
秋のツアーでさえこちゃんのリクエストにより初演したのですが、けっこう最近のヤギブラ的ジャズコンセプトにばっちり合っている気も。
時を同じくして放し飼いではevidenceなんて曲もやったりしてますな。

2.Bud Powell
今回の選曲では「フツーにカワイイミディアムの曲」というのが欠けていたので、前回ツアーでもやったこの曲を選んでみました。
って、あんまりフツーではないか(笑)

3.Nica's Dream
これは兄の言うところの「璃事長シフト」その1
我らがパトロン・スズニカ様へのトリビュート、ということで兄がネタ仕込みした曲。きっと自分ではこういうのは選曲しないと思われますが、結果的にはこれもある意味極めてヤギブラ的であったと思われます。こんな曲(いや、アレンジか)で受けるとは、新潟のみなさんは懐が深い。

4. Storollin'
自分的にはバラードをやるっていうのもひとつの課題ではあるのですが今回はネタ仕込みする余裕もなく、かと言って前にやったのをやるのもちょっと芸がなさすぎるなぁと。ということで、失敗のすくなさそうなミディアムスロウのこの曲をセレクト。

消極的選択ではあるが、実はこれも璃事長シフト。たまには少女趣味的なところにも働きかけようかと(笑)参考音源はチェットベーカーとトーマスフライランド。

ひさしぶりにくみちゃん、阿部さんとのトリオ演奏でやってみました。こういうのは「素」で吹けるのでとても楽しかった。

5.One Finger Snap
これも新潟ツアーのときに初演。
もくろんでいたわけではなかったのだが、結果としては ハバードトリビュート。今回の曲のなかでは一番まっとうな「ジャズ」だった気も(笑)

【2nd Set】
1. Brilliant Corners
「璃事長シフト」第三弾。
前回新潟ツアーで新潟~長岡間移動中に聞いた「モチアン先生」の音源に触発されて選曲。
実はモンク本人の演奏ってのはほとんど聞いたことがないのだが、好きなミュージシャンがこぞってモンク曲をとりあげており、なじみはあった。ということで、今回取上げるにあたり始めてオリジナルも聴いてみたのだが、やっぱりご本家もすばらしい。って当たり前か。。。
モンク曲のもつ独特の「不気味カワイさ」というのはこのバンドには異様にマッチしている気がする。

2. I hear a Music
夏のジャズストでの新曲。
「新潟ツアーで演奏しなかった」というのが選曲の理由なのだが、これも実はかなりモンク的なアレンジがなされている曲。
このバンドいつの間にかモンクの亡霊に支配され始めているなぁ。

3.Theme for Ernie
これはもちろん兄の選曲による「璃事長シフト」第四弾。
曲名を聴いてもピンとはこなかったのだが、聴いてみたらようく知ってる曲だった(笑)いい曲だよねぇ、ソロは難しそうだけど。

4.Buffalo Wings
今回唯一のハレル曲。
セイルアウェイとかホープストリートはCDにもいれちゃったし、前回も演奏してるので、なにか一曲と思って。これまた今回の選曲の中ではもっともまっとうなハードバップ路線。

5.This Masquarade
これまた新潟ツアーで初演した曲。
ヤギブラというと、「ソロが長い」というところが注目されがちであるが、実はテーマ部分にもけっこう気をつかっているのだ。これなんかキャッチーなメロディーではあるが、なかなかオシャレなアレンジがほどこされており、個人的には気に入っている。
全体の流れからするとちょっと浮いていた気もするけど、まぁいいかと。

以上でライブ終了。



ここからは個人的な感想(というか反省)


■とにかく個人練習少なすぎ。
譜面(コードネーム)とか見て「ほうほう」なんて吹けちゃう人ではないので基本的な練習方法は「カラオケにあわせてできるようになるまで何度も吹いてみる」。このやり方ですべての曲が吹けるのか?と言われればもちろん「NO」なのだが、そういう曲はハナから「選ばない」
バンマスでよかった(笑)

■酒はうまい。が、やはり恐ろしい。
今回はついつい誘惑に負けてやっちゃいましが、やっぱダメだ。
ナニがダメって、タンギングが追いつかなくなる。
感覚的には「若いころのイメージで全力疾走したものの、身体がついてこず、転んでアキレス腱断裂」みたいな感じかな。
前回ツアーではけっこう好調だった気がするのだが、そんなこともあって今回は全般的に不調だった(言い訳)
ま、あの状況で飲まないというのも「ジャズマン」としていかがなモノかとは思うが。やっぱり終わってからおいしく飲めるほうがいいな。

■ヤギブラ今後の方向性
新潟ツアーあたりから感じてはいたのだが、選曲だったり内容だったりがかなり変わってきた。これはお客さんからも指摘されており、けっこう自分が当初意図していた方向からずれてきているのも事実。
とはいえ、それほど確固とした方向性があったわけでもないので「結果(客観的事実)から次のステップを模索する」ということを繰り返した結果であり、ある意味「既定路線であった」という考え方もできる。
今回のモンク曲を取上げたりしたのは、まさにそういうことだと言えるのだが、そういう意味ではちょっとマンネリ化してきたような気もするのだ。「ブリリアントコーナーズで客席どん引き」みたいなことを期待していたのだが、けっこうフツウに受けたりしてちと残念だった。

ということで、ここはひとつ初心に戻り、
「客をあまり意識せず、やりたい曲をやる」という姿勢を今後も崩さずにやっていきたいと思います。

なんてエラソーに書いてみたのだが、特に構想はなし。
新しいコンセプトを持ち込むかもしれないし、このままドロドロの道を突き進むかもしれないが、そのへんは流れで。。。
まぁ、次まで半年あるのでゆっくり考えてみます。


愚痴っぽうことをツラツラ書いてしまいましたが、ジャズストはやっぱり楽しかった。いまや当たり前のように参加していますが、よく考えるとワレワレのようなよそものを暖かく迎えてくれる新潟の皆さんには改めて感謝のキモチで一杯です。
事務局のみなさん、フラッシュ関係者のみなさん、会場においでいただいたお客さま、ミュージシャンのみなさまありがとうございました。また夏にお会いしましょう。

兄・西尾さん・くみちゃん・阿部さん。
次回もよろしくおねがいします!



では最後に近況を。。。
最近うちにこんなのがやってきました
名前は「モンク」です(笑)
写真
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